3兄弟子育て録

3兄弟の子育てに日々追われながら自閉スペクトラム症の3歳の次男のこともブログに書き綴っていきたいと思います♪

さんた迷子になる①

迷子。



そう、さんたが初めて迷子になったのです😱


まさかこんなことが自分の身におこるとは😱



人生最大のパニック!!😱



それは病院の帰り際、三男をチャイルドシートに乗せているほんの数秒の間におこりました😱



弟を先に車に乗せている間、さんたが走っていってしまったけど、いつものように私が追いかけてくるのを少し離れたところからニコニコ待ってるはずだという油断もあり、とりあえず弟をチャイルドシートに乗せることを優先しました。


もちろん、MAX急ぎましたけどね😅


「さんたー!待って!!!!」とチラチラ視界からさんたが消えないように姿を追視しながら🙄


でも…駐車場にとまっている車はどれも3才になったばかりのさんたの身長より高く、あっという間にさんたを見失ってしまいました😰



そこから顔面蒼白😱😱😱😱😱



近くは沼だらけ。


車もわりとスピードを出しています。



やばい!!!!!!


車にはねられるかもしれない!!!


足を滑らせて沼に落ちるかもしれない!!!!


やばい!!!!!!やばい!!!!!!やばい!!!!!!



とりあえずチャイルドシートに乗せた弟を再び抱っこしてさんたの走っていった方向を走り回って探しました。


駐車場にいる人たちになりふり構わず「3歳くらいの男の子をみませんでしたか???」と聞きまくりました。




でも、みんな、首をかしげるだけ😰


神隠し?


やばい。


景色が白黒に見えました。。。



つづく…✴️

もしかして難聴?

以前(二歳頃)のさんたといえば…

「父さんに渡して」→無視!

「お風呂いくよ~」→無視!!

「コップもってきて~」→綺麗に無視!!!!




もう、それはそれは悲しくなるくらい私たち夫婦は無視され続けてきたのです😭


さんたの障害に薄々気づき始めた頃、もしかして難聴?かもって思いもありました。

自閉症じゃなくて難聴であってほしい…そう思ってしまう自分がいました。


それくらい周囲の声に反応がないのです😣



そこで、すぐに耳鼻科を予約。


診察を終え、

「きちんと聞こえています。」とあっさりとドクターに言われました。


「はい。そうですよね。私が冷蔵庫を開けたらすごい視線を感じます。お菓子の袋をあけたら離れたとこからもこちらを見ています。聞こえてると思います。」

と心の中でドクターに話しました。。。



……耳。聞こえてるんだ…やっぱり。


そうだよね。新生児の時の聴覚検査パスしてたじゃん👂️

パスしてたのに成長してから難聴になるなんて滅多にあることじゃない。



認めたくない。そこには自閉症を否定してほしかった自分がいました。

家に帰ってからもモヤモヤが消えなかったのを鮮明に覚えています。

さんた3歳0ヶ月のとき

さんた3歳0ヶ月の頃。




有意味語………ゼロです😭😭😭😭

発語はないけれども…発声はあります。


でも…

「おっ!?」「あーー」

くらいしか思い当たる発語はなかったです😭


まじか…(>_<)

これが現実か(>_<)

よくこれで私とコミュニケーションとれてるな。

阿吽の呼吸か!と言いたくなる🙄笑

(でも、阿吽の呼吸はよくないです。さんたの喋ろうとする気持ちや意欲がなくなっちゃうから…)


理解はというと…。

最近、通じてる?と思えることが増えてきました。


例えば…

「父さんに渡して」→父さんに渡します。

「お風呂いくよ~」→浴室に行きます。

「コップもってきて~」→コップ持ってきます。


簡単な指示がわかるっていうレベルですね。

定型なら一歳半くらいかな。


ん!!???

1年半も遅れてる…?😱

でも、以前のさんたからしたら大成長なのです❤️